健康寿命延伸(サクセスフルエイジング)を目指すクリニック
- 動脈硬化の進展を遅らせ、しなやかな血管を維持する。
- 筋肉量・骨量の減少を予防し、自分の足で歩ける期間・距離を長くする。
- 積極的にワクチンを啓蒙・導入し、ワクチンで予防可能な疾患に介入することで、感染症の重症化を予防する。
理念実現のための具体的な展開
下記の実績と経験および労働衛生コンサルタント・産業医(健康経営)としての幅広いキャリアを踏まえ、理念の実現を図る。
中部労災病院糖尿病センター | 生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症)治療 |
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予防医療センター | 生活習慣病予防 |
治療就労両立支援センター | 勤労者医療 |
掛川市立給合病院 | 地域医療 |
松前内科 | 高齢者医療、在宅医療 |
- 人は血管とともに老いる。動脈硬化の進展に大きく関与する生活習慣病(糖尿病、 高血圧、脂質異常症、肥満、喫煙習慣等)に対して、積極的に早期介入する。会社健診などのデータをもとにして血管年齢を定期的に測定し、適切に治療介入することで血管のしなやかさを維持し、脳梗塞・心筋梗塞などの心血管イベント発症を予防する。
- 筋肉量や骨密度の経年変化を測定し、エビデンスに基づいた介入をすることで、転倒・骨折・寝たきりの悪循環を断つ。将来的には医療法42条施設や通所リハビリ施設を創設してその強化を図ってゆく予定である。
- 高齢社会の到来とともに肺炎羅患の危険性が増大し、死因の第三位となっている。また、肺炎による入院治療は認知症発症や寝たきりにつながる危険性をはらんでいる。肺炎球菌ワクチンを積極的に推奨して、肺炎の重症化を予防し、入院・認知症発症・寝たきりの負の連鎖を食い止める。
- ワクチン接種を積極的に推進し、ワクチンで予防できる疾患を予防し、子供の健やかな成長をサポートしてゆく。